小川地区衛生組合

組合構成町村小川町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、東秩父村

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当組合はオリックス資源循環株式会社と可燃ごみ処理委託に関する協定を締結しました。

 小川地区衛生組合は、この度、オリックス資源循環株式会社(本社:埼玉県大里郡寄居町)と可燃ごみ処理業務委託に関する協定を令和3年5月17日に締結しましたのでお知らせします。

 協定書締結式当日は、オリックス資源循環株式会社代表取締役社長の花井薫一氏と小川地区衛生組合管理者の小川町長松本恒夫が協定書に署名し、構成町村の首長及び埼玉県資源循環推進課長等が見届ける形で進められました。

 

 本協定は、当組合の構成町村(埼玉県比企郡小川町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、及び秩父郡東秩父村)から排出させる可燃ごみの全量を2022年4月から10年間、オリックス資源循環株式会社が運営開始を予定している乾式メタン発酵バイオマス発電施設(※1)を主たる処理施設として処理業務を行うことを基本事項に定め、2022年3月までを準備期間として、諸課題の解決を図ることを目的に検討会の設置等、必要事項を定めたものです。
 
 ※1 乾式メタン発酵バイオマス発電施設とは 
 食品廃棄物などの可燃ごみをメタン菌により発酵させ、生成したバイオガスを発電燃料とする再生可能エネルギー発電施設です。可燃ごみを焼却処理せずにエネルギーとして活用することで、ごみ処理におけるCO₂排出量を低減します。

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